横浜出航〜最初の寄港地宮古（花と緑の利尻島・礼文島クルーズ 1 ）

6月20日ー25日まで、ぱしふぃっくびいなすの「利尻島・礼文島クルーズ」に乗船しました。
日程は、横浜ー宮古ー青森ー利尻島ー礼文島ー青森
前半は雨模様でしたが、後半は晴れ。特に利尻島では最高のお天気に恵まれました。


《2017年6月20日　横浜》

横浜大桟橋にて、1100時から受付が始まりました。まずまずのお天気です。

キャビンに入って荷ほどきをする間もなく、1200時出港。

いつものように"Happy Sailing!"の掛け声とともに、賑やかに離岸しました。

航路図です。
我々は横浜→青森→利尻・礼文→青森と乗船しますが、青森から乗ってくる方もいらっしゃいます。というか、その方が多いようで、横浜では比較的静かな船内。夕食も1回制です。

出港を見届けたら、早速昼食です。
テーブルの花のアレンジが変わりましたね。可愛らしいです。

箸をつけた後に気づいたので、隣の方のお膳を撮らせてもらいましたw

昼食後、東京湾を出て房総半島を周り太平洋へと出たあたりから船が揺れだしました。
ちょっといやな揺れだったので用心のため酔い止めを服用。2日ほど寝不足気味だった私は、すやすやとお昼寝タイムとなりました。


そんなこんなで、あっという間に夕食ww
まだ揺れは続いており、レストランへ来られない方も結構いらっしゃったようで、ちょっと寂しい夕食風景でした。
さて、美味しいディナー。なのですが、色合いがちょっと地味。多分写真の撮り方が悪かったのだろうと反省。デザートも撮り忘れました。

《2017年6月21日　宮古》

宮古島は行ったことがあるけど、宮古市へは初めて来ました。
朝7時前の海の様子です。フェリーとすれ違うかなと思いましたが、何も見えません。

宮古港へは1000時入港。タグボート「早池峰丸」がサポートしています。

岸壁では、地元の市立千徳小学校の生徒さんがスタンバッテいます（入港後「七つ踊り」を披露してくれました）

入港歓迎セレモニーでは大漁旗が贈られました。

「宮古丸」の大漁旗と並んで掛けられていた、この旗もかっこいいです。

岸壁の物産販売テントに混じって、真鱈のフライが振舞われており

これが絶品。2度揚げされた真鱈はサックサク。真っ白の身に、タルタルソースも美味しくて美味しくて。。ほっぺが落ちそうになりました。ごちそうさまでしたー。

ぱしふぃっくびいなす＠宮古港

贈られた大漁旗が、早速エントランスロビーに掛けられていました。カッコイイです！

昼食はハッシュドビーフ。

このデザートのお皿は初めて見ましたが、女性のパティシエさんが選ばれたのでしょうか？なかなかお洒落です。

パッとしないお天気で観光に出かけなかった我々ですが、午後からシャトルバスで「シートピアなあど」へお出かけ。
お買い物など楽しみました。この頃から雨が降り出し、だんだん結構な降りに。。。

「シートピアなあど」前から見えた ぱしふぃっくびいなす。

船に戻ってプロムナードでお茶をいただいていたら、スタッフから「今クルーズ限定でソフトクリームを提供していますがいかがですか？」と声を掛けられました。日替わりで今日は抹茶味。濃厚な抹茶となめらかなクリームを堪能。

寄港地から地酒を頂くことも多いのです。

1900時出港。結構な雨降りの中、見送ってくださった地元の方々。
ありがとうございます。

今夜は和食です。

だんだんと和食のほうが嬉しいお年頃になってきました。

写真がありませんが、ショータイムは「津軽三味線コンサート」。若い女性二人の演奏でしたが、これがなかなか迫力満点。楽しませていただきました。

そして、ビンゴ！

うっかりしておりましたが、青森から乗船する方がいるということは青森で下船する方もいるわけで。実のところ我々は２クルーズ連続乗船ということになるのでした。

ということで、早々とビンゴ大会です。

そうして、な、な、なんと。同室の３人ともビンゴになってしまいました。乗船客が少ないと確率的に当たることが多くなるのですが、まさか皆仲良く当たるとは。

最初に当たった私は、ありがたくハウスワイン（赤）を選び、翌日以降ディナーで美味しくいただきました。他の方は、びいなすオリジナルのお菓子。皆、消え物を選ぶあたりは流石です。