01. 晴海埠頭からの出航（にっぽん丸 ぐるりにっぽんとナホトカ・ウラジオストク）

5月8日から20日まで、にっぽん丸の「ぐるりにっぽんとナホトカ・ウラジオストククルーズ」Aコース（東京発着）に乗船しました。

にっぽん丸に乗船したのは、5年前の「飛んでクルーズ北海道」以来2回目なので、まぁ、初めてみたいなものです。

相変わらず、良き船仲間に恵まれ楽しい時間を過ごしてきましたが、乗船日数が13日間というのは、今までの私の船旅人生の中では最長記録です。（←なんとも大げさw）

それと、東京港 晴海埠頭からの出航は初めてで、それもとても楽しみでした。

（写真は呼子沖に錨泊中のにっぽん丸）

＊日程、航路図は次のとおり。

5/8(日)　 東京（18出港）
5/9(月)　 神戸（17-20）
5/10(火)　宮崎（13-21）
5/11(水)　屋久島（9-17）
5/12(木)　呼子（9-17、通船上陸）
5/13(金)　境港（8-22）
5/14(土)　終日航海
5/15(日)　ウラジオストク（7-21）
5/16(月)　ナホトカ（8-20）
5/17(火)　終日航海
5/18(水)　酒田（6-16）
5/19(木)　終日航海
5/20(金)　東京（10入港）

5月8日（日）

さて、乗船当日の朝は新幹線で東京駅へ。

丸の内南口発の都営バス「都05系統（晴海埠頭行き）」に乗り30分足らずで晴海埠頭に到着しました。

初めての晴海埠頭。一体どうやって行こうかと最初は不安でしたが、行ってみると意外に簡単。北陸新幹線が開通した今となっては、横浜より、神戸より、ここが一番近い！

船会社の皆様、東京港発着をもっと増やしてくださいませ！

晴海客船ターミナルには、すでに「にっぽん丸」が停泊中。

そして「にっぽん丸」の後ろには「ぱしふぃっくびいなす」が。
この日は、２隻が同時入港していました。

ターミナルの2階に上がって一緒に乗る友人に会ったら、あとはターミナルの探検に。

3階の送迎デッキに出てみましたが、ここからは近すぎて「にっぽん丸」の全体を撮ることができません。

後ろに停泊している「ぱしふぃっくびいなす」は、この通りうまくフレームに収まってくれたのですが。

この日は、ぱしふぃっくびいなすの方が1時間早く出港する予定でしたので、お見送りすることにしました。

フェンスの中に入っているのは「客船ターミナル友の会」の皆さん。
部外者の我々は外からお見送りです。
かわいそうな我々を思ってか、ターミナルの親切な職員さんが旗を持ってきてくれました。

「ぱしふぃっくびいなす」の出港を見送った後は、ターミナルに戻り受付を済ませて、いよいよ「にっぽん丸」に乗船です。

結構忙しいぞw



キャビンは、5年前と同じく3階のコンフォートステート。
枕元のランプの下に小さな棚があって、メガネや時計などを置けるのがお気に入りです。

17時35分から避難訓練。にっぽん丸では救命胴衣の着用はありませんでした。

そのあとは、いよいよ出航
4階プロムナードデッキにてボンボヤージュ！
先ほどの友の会の皆さんもデッキで旗を振ってくれています。

ハウスバンドのアスール★プラ★プティ★が盛り上げます。