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2016/01/06

05. 小豆島豊島フェリー「マーレてしま」と霜月大師市(2015冬 今治・尾道・小豆島の旅)


「あさひ」で宇野港に到着後、次は小豆島ゆきの船に乗ります。
いつもは大好きな「フェリーてしま」に乗っていくのですが、この日はちょっと気が変わって旅客船で行くことにしました。

後からわかったことですが、この日乗船した旅客船「マーレてしま」は今年1月から「ひかり」という船に代わったそうです。この日乗っていなかったら乗ることはなかったかと思うと、偶然とはいえ良かったなぁと思うわけで。まぁ、そんな大袈裟なことではありませんが

旅客船の乗り場は、フェリー乗り場からちょっと離れています(約200m)。



切符は桟橋の手前で販売しています。フェリーも旅客船も運賃は同じ。







早速、乗り込みます。



後部デッキにもベンチがありますが



今回は船内で過ごしました。
窓がきれいだったので、船内から景色もよく見え、写真も以下のように許容範囲。






25分で豊島の家浦に寄港



家浦港を出た所で「フェリーてしま」と反航



唐櫃港。最初の予定ではここで下船するつもりでした。






約1時間で土庄に到着。この港で高速艇乗り場に着いたのは初めてです。






偶然隣に停泊していた「ひかり」を撮影していたのですが、この時点では表示はまだ「高松⇔土庄」となっていました。














ターミナルの観光案内所に立ち寄ったところ、ちょうど霜月大師市が開かれているということで行ってみることにしました。
大師市は4月21日と12月21日の年2回行われているそうで、偶然その日にめぐりあえたのはラッキーでした。



「トゲなしレモン」の木に激しく反応。最近、家の近所でレモンを育てている方がおられて気になっていたのですが、レモンの木にはトゲがあるというのがネックになっていたのです。
旅の途上ゆえ、さすがに家まで持ち帰るのは断念。



小豆島八十八ヶ所霊場 第58番札所 西光寺
この門前で市が開催されています。






途中の移動販売カフェでカプチーノを注文し、しばしお兄さんとお話









帰り道は「迷路のまち」で迷ってみました。
















さて、港に戻って来ました。










宿は、ちょうど1年前にも泊まった「ニューポート」です。
港に直結のロケーションも最高。




昨年は階段を上がった奥の部屋でしたが、今回は手前の部屋です。
ちょっと昔懐かしい感じの部屋ですが、清潔でアットホームな雰囲気。
トイレとバスが別なのが良いです。この洋室で夕朝食付7,310円。









今回もまた盛りだくさんの夕食でしたが、特に焼き魚が凄かった!
もう食べきれません。次回はエコノミーのプランで充分そうです。



13 件のコメント:

  1. ニューポートに宿泊されたんですね(^^)。小豆島の気になる観光地も隈なく撮影されてるので参考になりますm(__)m。瀬戸内海は、やっぱりいいですよね。

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    1. 最近、小豆島の宿はこちらがお気に入りです。
      今回はオリーブ温泉に行こうと思っていたのですが、ちょうど大師市開催日ということで、そちらを選びました。賑やかな雰囲気が味わえて良かったです。

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  2. こんにちは
     年末に船旅は世の中の雑踏から離れて静かなところを見て回るのは最高の贅沢ですね。九九年初めて小豆島に行きましたが客船で時間がなく足を踏み入れただけのような忙しい旅でした。まゆきさんのようにゆっくりコーヒーを飲んだり町を散策するような旅ではありませんでした。でも街の雰囲気は何となくわかるような気がします。それにしてもこの宿ニューポートすごいですね、お料理の写真に圧倒されました。

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    1. こんばんは
      まぁ、年末の大掃除とか諸々ををサボってるってことでしょうw
      小豆島のいつもの風景も好きなのですが、今回は偶然ながら大師市という特別の日に出会えてまた違う雰囲気の小豆島でした。
      ニューポート、いいでしょ。お料理の味は家庭的です。

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  3. こうじ1/07/2016

    ニューポートの鯛が大木杉w。
    お値段安過ぎ。
    暖かくなったら行きたいです

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    1. 鯛にはびっくりしました。大師市の日ということで特別だったのかな?
      ニューポートのお客さんは旅行者より仕事の方が多いようです。
      女将さんは、なんというか面白い方ですので、ぜひ一度行ってみて下さい。

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  4. 匿名1/07/2016

    ときどき楽しく読ませていただいています。
    そのことをお伝えしたかっただけです。
    今年もよろしくお願いします。奈良のバンビ(本当はシニアです)

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    1. 奈良のバンビさん
      拙いブログを読んでいただきありがとうございます。
      大きな船から小さな渡船まで、船ならなんでも好きで乗っております。
      こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。

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  5. 「マーレてしま」で検索したら、直ぐにここに来ました。「ひかり」との代替は、「しいがる」の「六連丸」とのそれの時とおんなじで、それはきっと「いつも行いが良い」からですね(笑)。

    この船は、後部デッキに出られるのが良いですね。でも1月ではいくら瀬戸内といっても寒いかも知れませんね。

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    1. 代替えではなく「マーレてしま」から「ひかり」にバトンタッチしたものと思っています。「ひかり」が新造船ではないので、こんなこともあるんだなぁと思いました。
      まぁ、普段あまり乗らない高速船に乗ったら、次回以降は違う船になるらしいというタイミングはやはり珍しいことかとw

      bloggerの検索は結構使えますね。

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    2. 「マーレてしま」へのバトンタッチの件、了解です。大師市のタイミングといい、偶然が重なるというのもさらに珍しいですね。

      接岸している「フェリーてしま」。やはり、寸足らずなところがかわいいです。

      あと、大部と福田。土庄だけでもまだまだなのにこちらも行かねばと思います。福田港への航路上にも気になる島がありますね。

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    3. 「ひかり」へのバトンタッチでした。いろいろと混乱していて申し訳ございませんでした。

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    4. 大師市に出会えたのは、偶然にしては出来すぎでちょっと嬉しかったのですが、だんだん歳をとってくると、ここへ来たのも何かの縁かななどと思ったりします。
      でも、カプチーノを飲みながら調子よく歩いていたら、西光寺の階段で転びそうになったのは秘密ですww

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