春の台湾・南西諸島クルーズ (1) 1-2日目 那覇出港

このクルーズは那覇発着となっており、那覇までどうやって行こうかと考えました。

フェリーを乗り継いで。。ということも、もちろん考えたのですが、那覇に着くまでに疲れてしまいそうな気もして今回は大人しく飛行機を利用。

といっても我が県からの直行便はないので、羽田経由の乗り継ぎ便です。ちょっと時間は掛かりましたが、那覇空港に着陸寸前に港に停泊しているぱしびぃが見えたときは、その美しさにうっとりといたしました。

空港に着いたら、まず腹ごしらえ。

前から気になっていたA&Wでビッガーチーズバーガーとオレンジジュース。お昼を食べ損ねていたのでペロリと平らげました。

この後、友人と合流。港への送迎バスの時間までラウンジで過ごしました。

2年ぶりに会う友人とは積もる話で盛り上がり、あっという間に時間が過ぎて行きます。

さて、送迎バスに乗ったら10分足らずで港に到着。

このクルーズは乗船客が150人ぐらいでしたので、待つこと無く乗船受付→出国審査と進み、すぐに乗船できました。

今回のキャビンは、5階前方左舷の一番前の部屋です。

ここはエレベーターからも近く、7階のパブリックスペースやお風呂に行くのに便利。フロントもすぐそこ。部屋数も少なく静かと最高のロケーションです。

写真手前にベッドがあり、窓は小さな丸窓ですが船らしくて私は好きです。

そうそう、デスクの上にタオルアートがありました！初めての遭遇で、びっくり。

アニバーサリー・クルーズの時に作られたとか。ぱしびぃも、なかなかやりますね。

荷物を片付けていると、21:30から避難訓練の放送が。

救命胴衣を装着して、救命艇の下に集合です。

部屋に戻ったら、出港の時間が近づいていたので再びデッキへ。
22時と夜遅い出港なので、セレモニーなどはありません。静かに岸壁を離れて行きます。
4年前に来たときは何もない岸壁でしたが、立派なターミナルが出来ていました。つい最近完成したばかりとか。

今クルーズの航路図です。



さてさて、無事出港も見届けましたので、お待ちかねの夜食へ
ぱしびぃの夜食はいつも充実していますが、今回のような夜遅い出港の時は、夕食が設定されない代わりに夜食メニューがいつもにも増して盛りだくさんになります。
ほら、このとおり↓

写真がありませんが、特にソース焼きそばが具沢山でバリ美味でした！


少し落ち着いてから行った展望浴室で、また嬉しいことが。
クレンジングや洗顔フォームが設置されていました。これで手ぶらでお風呂に行けます。
と、いろいろ幸せになりながら、おやすみなさい。。。

あ、明日の夜には基隆に入港するので、この日の営業終了後、時差調整が行われました。
時差は1時間。時計を戻します。







さて、翌朝

レストランに向かうと、ちょうど友人の知人とバッタリ。ご一緒することになりました。
乗船前から、その方のことは聞いていましたが、この船のかなりの常連さんとか。その上テーブルにはもっと凄いリピーターさんが。。私ごとき者がそんな方たちとご一緒していいものか、ビビリながら、でもご飯だけはきっちり食べましたがw

最初の朝食は和食（お粥）をチョイス。もちろん、この他にトマトジュースやらフルーツやら。。

9:00〜　オリエンテーション
久しぶりの乗船ですので、一応真面目に参加しました。入国審査の説明もありましたし。

10:00〜　アート＆クラフト教室
以前に参加した時に、船が結構揺れていたのに下を見て作業を続けていたら気持ち悪くなったことがあったので、あまり気が進まなかったのですが、友人の勧めで参加。

だいたい根気が続かない質なのですが、友人のを参考にさせてもらいながら、なんとか完成。


11:40  そうこうするうちに、もうお昼。今日は台湾ブッフェです。

パイナップル炒飯、海老チリ、飲茶などなど、ほかにもたくさん。。ごちそうさまでした。

13:00〜　専属バンドの演奏


13:30〜　操舵室見学
見学者が少なかったのをいいことに、船長にいろいろ質問。
そのうち、韓国のフェリー事故、関連して日本の「ありあけ」の事故の話などに発展。
懇切丁寧に解説していただきました。
今回の船長は、恒川キャプテンです。

15:15〜　ダンス教室
食べ過ぎを解消すべく、強制的に体を動かすため参加


18:15〜　夕食
そして、また食事の時間となりました。
本日は和食です。和食の時のメニューが変わりましたね。

ということで、この後は基隆入港編へ続きます。
今回は、食べ物の写真ばかりですみません。次回からは、もう少しマシな旅行記になるはず。。