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2012/08/19
青森から北海道へフェリーの旅 (4) 八甲田丸
八戸港では、船の写真を少し撮ってからターミナルを後にしました。
本八戸の駅まではタクシーを利用。路線バスを利用することも出来るようでしたが、ちょっと面倒くさくなってしまいました。もう少し涼しい時期でしたらバス停まで歩く元気もあったかもしれないのですが。。
ということで、本八戸→八戸と乗り継いで青森へ向かいました。
青森では、青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」に会いにいきます。
本八戸駅には5:10頃に到着。港からは約10分、1,720円でした。
ここで、八戸行きの始発を待ちます。
6:12発、八戸線。
天井には扇風機が回り、手動で開閉するドアでした。
本八戸から乗った電車は青森行きでしたが、八戸で下車。
急ぐ旅でもなかったので、ここで朝食を摂ることにしました。といっても、まだ開いているお店もほとんどなく結局駅前のドトールでモーニング。
ほんとうは、せんべい汁を食べたかったのですが、、、これは次回の楽しみということに。
八戸から青森へは「青い森鉄道」に乗車。
窓口で切符を購入したところ、ちょうど土曜日でしたので「青い森ホリデーフリーきっぷ」(2,000円で乗り放題)が利用できるということで、青森まで2,220円のところ少しお得になりました♪
2千円で乗り放題!青い森ホリデーフリーきっぷ
約10年ぶり(いや、もっとかな?)の青森駅です。懐かしい。前回はねぶた祭を見に来ました。
さて、いよいよ八甲田丸に乗船です。
羊蹄丸の青函ワールドが八甲田丸へ移設されるそうで、ちょうど工事中でした。
昨年、船の科学館で見学したばかりですので、八甲田丸ではどんな感じになるのか気になるところです。
津軽海峡の古地図
船長室
ブリッジ
通信室
泊まっている船でも、ついつい撮ってしまうアングル。。
ブリッジを見学中に、船が見えたので思わず撮ってみたら、津軽海峡フェリーのブルードルフィンでした。
煙突の上にまで登ることができるんですよ!
煙突内部を通って登ります。
車両甲板
この方には、昨年羊蹄丸でお会いしましたw
そして、エンジンルームまで公開しておりました。
受付に戻って来たら、ここにも可愛いお客さん。。
入る時には気づきませんでした。
昨年「羊蹄丸」、今回「八甲田丸」そして翌日は函館で「摩周丸」と、青函連絡船を3船見ることができましたが、この「八甲田丸」の見せ方は素晴らしいと思いました。変な装飾をあまり施さず、そのままを隅々まで(ファンネルからエンジンルームまで)見ることが出来て感激です。
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