2017/04/20

初めての伊豆大島「さるびあ丸」編(春の東京散策 2 )

《2017年3月29日 大島→竹芝》

帰りは「さるびあ丸」に乗ります。
岸壁で待っていると、1425頃、少し遅れて入港してきました。




目の前で回頭して接岸。
荒波と戦ってきた跡が船体に残っていますね。



接岸後すぐに乗船が始まりましたが、コンテナの積み込みはまだ続いています。



予定時刻より20分ほど遅れて出港。
この日はこんな盛大なお見送りシーンが見られました。離島ならではの光景ですね。


子供たちは岸壁の端っこまで船を追いかけて来て手を振っています。





船内に戻って。
こちらはインフォメーション。


クルボンくんも、さるびあ丸と同様に荒波を搔い潜ってきた痕跡がありますねぇ。



Aデッキへの階段は一方通行です。



今回は思い切ってこちらの部屋を予約。
ベランダでのんびり海を眺める予定です。




ベッドの頭の方にあるカーテンを開けると、船首方向が見えます。
コンテナが積まれていますが。。



室内の絵画たち



そしてテーブルには、こんな本が置かれていました。






1648(出港から約2時間)、浦賀水道にて東京湾フェリーの反航に出会いました。










1730 レストランが開いたので、少し早いのですが夕食をいただくことにしました。
選んだオムライスは、上に乗っている卵がふわふわっとしていて美味しいです。




夕食後はデッキを散歩。




東京湾アクアライン風の塔まで来ました。




もうすぐレインボーブリッジを潜ります。




ということで無事、竹芝桟橋に到着。
出港時の約20分遅れは、ほぼ回復しておりました。




せっかくなので、そのまま帰らずに「橘丸」の帰港を待ちます。




こちらもほぼ定刻に着岸。
「橘丸」も荒波との戦いの跡が痛々しいです。





こうして、初めての大島上陸は無事終了。
ホテル近くの喫茶店で船旅の余韻に浸りながらいただいた珈琲が美味しかった。



4 件のコメント:

  1. 蹴球閑人4/21/2017

    私も八丈島に行ったとき、「さるびあ丸」の特等で往復しました。キャビンはブリッジの真下で、御蔵島・八丈島間の黒潮通過時にものすごいピッチングを体験しました。窓に打ちつける海水の音がすごくて、怖かったです。たまらず、船央部の2等室に逃げてましたw

    ローリングのときは、最下層デッキが海面に近いので、迫力ありますよ。

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    1. 以前、ワールドクルーズ中の日本客船が太平洋上で時化に会った時、11階まで波が上がったという話を聞いたことがあります。なので太平洋で頑張っている「さるびあ丸」がピッチングした時の様子は想像できますね。最下層デッキの海の近さも実際に見ましたので。。やはり、この船であまり遠くへ行くのはちょっと厳しそうです。w

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  2. おはようございます。

    「さるびあ丸」は日が傾いている東京湾で見るのとは随分と違いますね。こちらが本来の姿。白さが際立ちます。これからの季節ですと風の塔付近でもまだ明るいのですね。レストランの少し懐かしいようなメニュー。2月に乗ったときはちょうど向かいの緑のシートでした。「橘丸」の入港シーンもカッコイイです。

    ようやくGWになりましたので、西の方へ行こうと思っています。船中2泊の予定ですが、道中はどうなることやらです。

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    1. こんにちは

      しばらく外国船に乗って留守にしておりました。昨夜帰ってきたところです。
      おっしゃる通り大島でのさるびあ丸は生き生きとしていました。ここが本拠地なんだよと言っているみたいですね。でも、ちょうどドック前でしたから、荒波を乗り越えてきた痕跡が痛々しかったです。

      今、西方面へおでかけですか。西と言っても広うござんすから、瀬戸内かな九州かなと想像しています。おかえり後のお話を楽しみに。

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