2016/11/13

07. 友ヶ島汽船「ともがしま」乗船記(広島、周防灘、舞鶴への旅)

2016年10月7日 友ヶ島

泉大津駅から南海本線に乗車。紀ノ川駅で南海加太線に乗り換えました。
少し前から気になっていた加太へ向かいます。




8時20分頃、加太駅に到着。
なんだか、ほっこりとする可愛らしい駅ですね。




ここから加太の町中をテクテクと歩きます。
予定では荷物は駅のロッカーに預けて、、と思っていたのですが、どうもロッカーがなさそうです。すぐ近くにある観光協会もまだ開いていないし。。。しゃーないそのまま行きましょう。リュックにしておいて良かった。


約20分で友ヶ島汽船のりばに到着。
結構キョロキョロしながら歩いたので、さっさと歩けばもう少し早く着きそうです。


もちろん、ここから船に乗って友ヶ島(沖ノ島)まで行きます。
9時の便に間に合いました。







約20分で友ヶ島 野奈浦桟橋に到着。
島に上陸したら皆さん三々五々好きな方向へ


私はとりあえず灯台を目指して海沿いの道を歩いて行きました。海風に吹かれて気持ちのよい散策道です。


途中、第2砲台跡がありました。


結構アップダウンのあるところもありますが、


それでも六連島灯台に比べたら楽勝でしたw





そして、灯台近くには子午線広場があるのですが、、


その付近に、このように友ヶ島水道を見渡せる場所があります。
いやいや、もっと倍率の高いカメラを持ってくるべきだったと後悔。




この眺めを堪能したので、そろそろ戻りましょと歩いていたら、ちょっと年配のご夫婦と若い二人連れのグループと遭遇。それほど広くない島ですから、何回かすれ違っていたのですが、その中の女性から「お一人で回っておられるの?」と、少し驚いた様子で聞かれました。「はい」とだけ答えておきましたが、やはりいい加減な歳の女が一人でこんな場所を歩いているのは珍しいでしょうか?w

一応、花の写真なんかも撮るんですよww






はい、単独行でしたが野奈浦桟橋まで無事戻ってきました。





11:30の便で帰ります。


帰りは後部デッキで過ごしました。









加太駅からは、一旦和歌山市駅に出て駅舎内の「マカロニ」という店でランチをいただきました。昔懐かしいようなホッとする店内、そしてお昼ご飯です。




昼食後は、「サザン」で南海難波駅まで→御堂筋線で梅田まで→大阪駅からサンダーバードで帰路につきました。



これで、この旅の記録は終わりです。


6 件のコメント:

  1. これは何処の島かと思いましたが、紀淡海峡にも離島があったのですね。この島なら、南海フェリーや宮崎、志布志航路から拝めそうですね。松原がいい感じですし、なんといっても海の青さがいいです。白亜の灯台は見ているだけでも心が和みます。

    実は、今、横浜港の大桟橋に来ています。これから豪華客船で出港です。というのは嘘で、散策していて今日が東海汽船の横浜寄港日というの突然思い出しましたが、東京港竹芝桟橋行きをギリギリお見送りとなってしまいました。今回は、海の上からの投稿ならずでした(笑)。

    満月の下、この記事を読みながら次の船旅の妄想にふけります。

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    1. 少し調べたら、紀淡海峡って友ヶ島水道ともいうのですね。まだまだ知らないことが多いです。「ともがしま」の大きなゴシック体がとても印象的です。

      昨日なら大桟橋で東海汽船の乗船だけでなく飛鳥Ⅱも拝めたようなのでとても残念でした。

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    2. おはようございます。

      友ヶ島水道は、大阪ー志布志便や、大阪(今は神戸)ー宮崎便で何度も通っているはずなのに、今まであまり認識していませんでした。
      今年の春に、新門司から徳島までオーシャン東九フェリー「びざん」に乗り、南海フェリーに乗り継いだ際に、南海電鉄の和歌山市駅で加太駅のディスプレイがあり興味を持ちました。調べてみると、加太から船が出ている!と、私もその時点で初めて友ヶ島を知ったわけです。

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    3. 東海汽船の横浜寄港便の事も実は最近知りました。お天気が良ければ夜景がきれいでしょうねぇ。ぜひ一度乗ってみたいと思っています。関東方面へ出没した際にはきっと。。。

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  2. 浜っ子半魚人11/14/2016

    ここは大阪湾の入口ですからほぼ全ての艦船が見れますね、砲台が有った訳です!
    夏は海水浴やキャンプで賑わいますし、季節により潮干狩りや鯛釣り舟と関西人には馴染み深いです。
    駅から船着き場の間にある海産物屋でたまにオオアサリ買ったもんです!(^_^;)

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    1. 関西の方々にはお馴染みの場所なんでしょうねぇ。行った日も平日なのにたくさんの方で船もいっぱいでした。
      私は今まで何度もこの島のそばを通っていたはずですが全然意識しておりませんでした(^^;; 今回行って、この海域の狭さを改めて認識した次第です。←遅いっ!

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