2015/11/29

05. 日本クルーズ&フェリー学会(博多への旅)


最後に、今回の旅の一番の目的のお話です。

ちょうど1か月ほど前に、船友さんから1通のメッセージが届きました。
日本クルーズ&フェリー学会」の総会・講演会に参加しませんか?
が、がっかい? 私が? そんなのムリムリ。。。と最初は思っていたのですが、
いつもの無駄な好奇心と向こう見ずな性格で、いつの間にか参加申込みメールを送ってしまいました。
そして、会場の大阪へ往復するだけでは勿体無い(いえ、参加するだけで充分価値あることでしたが)とばかりに博多まで遠征してしまったという、、相変わらずの無茶無謀。


さて、学会当日の朝です。
神戸港にフェリーで着岸、そのあとJRや地下鉄などを乗り継いで、会場の大阪府立大学に到着。いや、ちょっとだけ遅刻してしまいましたが。

大学という場に足を踏み入れたのが久しぶりなのと、急いで会場を探していたので、もっときちんとした学会の案内掲示があったのに写しておりませぬ。大学構内の写真も皆無というお粗末さです。すみません。


2015/11/27

04. 阪九フェリー やまと(博多への旅)


帰りは阪九フェリー やまと に乗船しました。
利用したのは、ちょっと贅沢に1等洋室です。ただ今、1等洋室の貸切料金サービス中につき、マリンメイトクラブの割引も加わると、かなりお得になりました。
ツインの部屋を優雅に1人利用です。


2015/11/26

2015/11/25

02.福岡市営渡船 玄界島航路 みどり丸 (博多への旅)


新門司港からは送迎バスで小倉駅へ。そしてJRで博多まで移動しました。 
今回は、福岡市営渡船玄界島航路に乗ります。

福岡市営渡船の乗り場はベイサイドプレイス。
博多駅から西鉄バス(99番)に乗って約20分です。


2015/11/24

01. 名門大洋フェリー フェリーおおさか2(博多への旅)


ちょっと関西方面へ行く予定ができまして、せっかく行くからには少し船にも乗りたいということで3日ほど出かけておりました。

まずは大阪南港から、名門大洋フェリーの新造船「フェリーおおさかⅡ」に乗船。
まぁ、新しい船は一応乗ってみたいということですが、最近の新造船ラッシュには嬉しい悲鳴状態です。(別に強制されているわけでもなんでもないわけで、自業自得)


2015/11/23

富岩運河クルーズ 後編 もみじ


富岩水上ラインの乗り場です。
以前はこんな立派なチケット売り場や待合室はありませんでした。
ガイドさんのお話によると今年できたそうで、県外からの乗船客も増えているとか。新幹線効果ですとおっしゃっていました。

さて、「sora」を降りた後、チケット売り場に行き次の便のチケットを購入しますw
予約しておいたのですぐに発券されました。今乗って来た「sora」は乗船定員が55名ですが、次の船「もみじ」は11名なので念のため予約しておいたのです。
もともとこのCコース(環水公園⇄中島閘門)が第一希望だったのですが、運河の全体を見ることも捨てがたく、結局2コースを連続で乗ることにした次第。


2015/11/18

富岩運河クルーズ 前編 sora


先週のことですが、運河クルーズに乗船してきました。
平成21年から始まったこのクルーズのことは、もちろん知っていたのですが、あまりに近くていつでも行けるからと何となく後回しになっておりました。
それが、最近関東の船友さんが東京下町のパナマ運河クルーズに乗船されたのを見て、我が地元の運河も気になったというわけです。

富岸水上ラインには3コースあるのですが(Aコース:環水公園→岩瀬、Bコース:岩瀬→環水公園、Cコース:環水公園⇄中島閘門)、とりあえずBコースを選択。

ということで、まずはライトレールに乗って岩瀬へと向かいました。ライトレール乗車も久しぶりで遠足気分です。


2015/11/17

12. 最終日のお楽しみ(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


航海6日目
本日は最終日ですが、神戸入港は18時の予定なので終日航海日のような気分。
でも、荷物をまとめなくてはいけないので、そんなにのんびりなわけでもありません。

朝7時のプールデッキ。今日もいいお天気。
今航海は、ホントにお天気に恵まれました。


2015/11/16

2015/11/15

10. 牛深で三和フェリーに乗る(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


航海5日目
この日は天草牛深に寄港しました。また通船での上陸です。
早朝から、台船の準備が進められていましたが、今回は何かすごいのが来てます。


2015/11/13

09. 夜のグラバー園パーティー(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


このクルーズは名称にもあるように「長崎くんち観覧」が最初から組み込まれていました。私も当然最初からその予定にしていたのですが。。。
何気なくオプショナルツアーを見ていた時に、面白い企画を発見しました。

「ホテルマネージャー主催特別プラン 夜のグラバー園パーティー」
以下のお客様向けに当ツアーを設定いたしました。
1)長崎くんちは過去に観覧した事があるお客様
2)長崎くんちの観覧には行けない(行きたくない)お客様
3)当グラバー園パーティーに参加希望のお客様

なんだか凄く面白そう♪
ということで、乗船後こちらに変更してしまいました。


2015/11/12

08. 伊王島で温泉(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


約20分で伊王島に到着。船はこのあと高島へ向かいますが、私はここで下船しました。
乗船してから、ずっとデッキで過ごしていたので船内の様子を見ていません。
降りる時に、慌てて写真を数枚撮りました。


2015/11/11

07. コバルトクイーン2に乗る(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


航海4日目
いつものように6時から大浴場でさっぱり。11階から階段で降りてくる途中で「本日の気温はどれくらいかな〜?」と8デッキに出てみました。そしたら、皆さん何やらカメラを構えている。。。と、その方向を見て思い出しました。
そうだ、今朝はQuantum of the Seasが入港するのでした!
そこからはダッシュで自室に戻り、カメラを掴んで11デッキへ〜〜!!ww


2015/11/10

06. 長崎入港(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


長崎には19:00入港予定でした。
女神大橋を潜り湾内に入った頃には、すっかり夜の帳が下りていました。
今回停泊するのは出島岸壁。オーバーナイトです。


2015/11/08

05. 軍艦島周遊 (ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


17時頃から、いよいよ端島(軍艦島)周遊が始まりました。 この辺りは何回か船で通過していますが、端島に近づくのはこれが初めてです。


2015/11/05

03. ふれんどしっぷ・ナイト(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


瀬戸内海クルージングのハイライトも無事終了し、夜の部へ突入です。
まずは「ふれんどしっぷ・ナイト」
はて、ふれんどしっぷ・ナイトとは何ぞや?ということですが、船内新聞『ライトハウス』によれば、「お客様と乗務員とのふれあいタイムです。カクテル片手にミュージック・ご歓談・写真撮影などでお楽しみください」とあります。
今回のドレスコードは全てカジュアルで、ウェルカムパーティーは設定されていません。私は、この「ふれんどしっぷ・ナイト」が、カジュアルなウェルカムパーティーに相当しているのかなと思っています。

さて、今回のクルーズは、ロングクルーズのちょっと前に設定されているからか、いつものスタッフが手薄(という感想を持っていたのは私だけではなかったようです)。
このような場で演奏するバンドもお休み。ということで臨時に登場したのが、このジャズバンドだったのですが、、、
それが、なんと素敵なバンドさんでした。これが最初の演奏でまだ少し堅い雰囲気ですが、どんどんイイ〜〜感じになって行きます。特に手前のパーカッションの彼のノリが最高でした!!


2015/11/04

02. 瀬戸内海で橋三昧(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


2日目は終日航海。
1日中瀬戸内海をクルージングします。瀬戸内海といえば、ハイライトは「橋」ですね。

明石海峡大橋は昨晩確認いたしましたが、次の瀬戸大橋通過予定は06:15頃。
朝、目覚めたのは6時少し前。 ハッ、これは間に合うか? と、取るものも取り敢えず(カメラだけは握っておりました)11階オブザ前のデッキに出て行くと。。。


2015/11/02

01. 神戸から夜の出航(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


10月4日から9日まで、ぱしふぃっくびいなすの「長崎くんち・天草・雲仙クルーズ」に乗船しました。


*日程、航路は次のとおり
10/4(日) 神戸(22出港)
10/5(月) 航海日
10/6(火) 雲仙小浜(8-14)、端島(軍艦島)沖周遊
       長崎(19-オーバーナイト)
10/7(水) 長崎(22出港)
10/8(木) 天草牛深(8-16)
10/9(金) 神戸(18入港)

(航路図はクリックで拡大します)


2015/11/01

『“橘丸”物語り』


古書店でこんな本を見つけました。
『”橘丸”物語り』 柳原良平、西村慶明著 至誠堂刊 昭和47年発行
絵本の体裁ですが、橘丸の歴史をきちんと書き込んであり、船の配置図(平面図)、航跡(航行歴)、写真など、盛りだくさんの内容です。
本全体から、著者お二人の思いが伝わってきます。

案の定、図書館の蔵書を検索しても所蔵している館はわずか。当県では、高専(商船高専)のみ。さすが商船高専。

素敵な本と出会えて嬉しい。